福岡詩麻

2018年3月14日

情報機器作業健診(旧VDT健診)

最終更新: 2022年4月23日

こんにちは。

大宮はまだ眼科西口分院

院長の福岡詩麻です。

様々な職場で
 
パソコンなど
 
情報機器を使う作業を
 
「情報機器作業」と呼びます。
 
が増えています。

コンピュータを使用する作業は

VDT(Visual Display Terminals)作業

ともよばれます。

「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

が厚生労働省により、
 
制定されております。

その中で、
 
1日4時間以上

情報機器作業に従事する作業者のうち

・常時ディスプレイを注視、
 
 または入力装置を操作

・休憩や作業姿勢の変更に制約

のいずれかの方と、

上記にあてはまらなくても

自覚症状のある方に対して、

定期的に
 
健康診断を行うことが
 
推奨されています。

>>旧VDT健診のガイドラインとの比較

情報機器作業健診では、
 
パソコンなどを用いた業務を行う方の、

眼精疲労や肉体的な
 
疲労、精神的な疲労の度合いを、

ガイドラインに記載された
 
検査の結果をもとに診断します。

その後、診断結果によって、
 
適切な改善指導を行ったり、

支障なく業務に従事できるよう
 
保健的な指導をすることで、

作業者の健康状態を改善に導き、
 
健康保持のための

予防対策を講じることができます。

当院での情報機器作業健診
 
(旧VDT健診)は完全予約制です。

企業健診をご希望のご担当者様は、

お電話もしくは
 
お問い合わせフォームよりご相談ください。

#健診

(2021/12/7 一部改訂)

    724
    0