福岡詩麻2018年6月17日目の病気について緑内障の目薬 いつまでつけるのですか?大宮はまだ眼科西口分院の福岡詩麻です。 「緑内障の目薬を出されているのですが、 これ、いつまでつけるのですか?」 と知りあいの方から相談をうけました。 緑内障と診断されて 緑内障の目薬をはじめたら 毎日、ずっと、ほぼ一生 つづけることが 視野を守るために大切です。...
福岡詩麻2018年5月24日目の病気についてお子さんの近視・遠視・乱視スクリーニング検査大宮はまだ眼科西口分院の福岡詩麻です。 このたび、 大宮はまだ眼科西口分院では お子さんの 近視・遠視・乱視 スクリーニング検査のため 携帯型レフラクトメータ (スポットビジョンスクリーナー) を導入いたしました。 携帯型レフラクトメータは、 お子さんから大人の方まで、...
福岡詩麻2017年11月6日目の病気について緑内障の治療サポート緑内障と診断されたら、長期的に(ほぼ一生)通院や治療をつづけることが、視野(見える範囲)を守るためにとても大切です。 緑内障の治療は、主には点眼治療です。緑内障の治療を継続していくうえでむずかしいのは、患者様にとっては、自覚症状がないか自覚症状があっても軽い時期から治療を始...
福岡詩麻2017年9月22日緑内障眼圧が高いといわれたら…健康診断や人間ドックの検査などで「眼圧が高い」といわれたら、それは「緑内障」や「高眼圧症」の疑いがあるので、眼科での検査・診察を受けましょうという意味です。 眼圧とは、「眼の中の圧力」、つまり「目の玉のかたさ」のことです。...
福岡詩麻2017年9月1日検査散瞳検査散瞳とは? 散瞳とはひとみ(瞳孔)が大きくなった状態のことです。 通常、神経のはたらきにより、明るさによってひとみの大きさは変化します。明るい所ではひとみは小さくなり、暗い所では大きくなります。 散瞳検査とは? 散瞳検査とは、散瞳剤と呼ばれる目薬により、ひとみを開いた状態に...
福岡詩麻2017年7月25日目の病気について健診で視神経乳頭陥凹拡大といわれたら…健康診断や人間ドックの眼底写真の判定で「視神経乳頭陥凹拡大」や「網膜神経線維層欠損」の疑いといわれたら、それは「緑内障」の疑いがあるので、眼科での検査・診察を受けましょうという意味です。 視神経乳頭は、眼底(眼の奥)の網膜からの信号を脳に伝える網膜神経線維が束(たば)になっ...
福岡詩麻2017年4月17日斜視弱視外来斜視弱視外来 月曜午後開始2017年5月より、月曜午前中、月1回土曜午前中に加えて、月曜午後の斜視弱視外来を開始いたします。 完全予約制です。ご希望の方はご相談ください。 斜視弱視外来についてはこちらをご覧ください。 #斜視弱視外来 #診療案内
福岡詩麻2016年10月18日目の病気について流行性角結膜炎(はやり目)流行性角結膜炎(はやり目)は、アデノウイルスの感染によっておこる結膜炎です。 感染力が非常に強く、片眼から反対の眼にうつります。はやり目の患者さんが目をさわった手でものをさわり、他の方がそれにさわって目をさわると、高い確率で感染します(接触感染)。感染すると5日~2週間程度...