こんにちは。
大宮はまだ眼科西口分院
院長の福岡詩麻です。
眼科の看護師、視能訓練士、スタッフむけの専門誌
『眼科ケア』
たのしく学ぶ点眼薬のキホン
の特集号で
角膜治療薬、
特にドライアイ用の目薬
についての記事
を担当させていただきました。
眼科の治療は
目薬が主です。
カルテや処方箋では
薬の名前を
記載しますが、
似たようなカタカナの
名前が多いので
注意が必要です。
患者さんは
「水色の目薬がほしい」
「緑の薬の方がよかったです」
「あの三角の目薬…」
などと
ボトルの色や形
(ときには袋の色)で
言われることも多く、
どの目薬のことを
お話されているのか
よくうかがってみないと
わからないことがあります。
(最近は
ジェネリックが増えて
同じ効能の点眼薬でも
先発薬の商品名と
後発薬の一般名の両方を
覚える必要があり、
会社によって
ボトルの色や形が違うので
さらにややこしいです)
有田玲子先生(伊藤医院)が
プランナーをされた
今回の特集では
眼科でよく処方される目薬が
"アイドル"
として擬人化されています。
目薬たちが
かわいく変身した
姿を見て
この点眼瓶は
こんなデザインだったのか〜!!
と、私も改めて気づかされました。
眼科で働く
コメディカルの方々に
点眼薬のことを
より知っていただいて、
日々のお仕事の
役に立てていただけたらなと
思います。
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