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ヘルペスの患者さんが増えています

執筆者の写真: 福岡詩麻
福岡詩麻
2022年8月27日
読了時間: 2分

こんにちは。

大宮はまだ眼科西口分院

院長の福岡詩麻です。





最近、

ヘルペスの患者さんが

よく受診されます。

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ヘルペスといえば、

口唇ヘルペスを思い浮かべる方が

多いと思いますが、

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まぶたや目にも

いろいろな

病気をおこすことがあります。

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この数ヶ月で

ヘルペスウイルスに関係した

目の病気の方を

何人も拝見しました。




眼瞼ヘルペス(まぶた)


結膜炎(白目)


角膜ヘルペス(黒目)


虹彩炎(目玉の中の前の方の部分)


高眼圧

(眼圧が上がる=眼球がかたくなる)


顔面神経麻痺

(片側の顔の神経が麻痺して

顔の筋力が落ちて動かしづらくなる)



当院のようなクリニックの一般外来で、

短期間にこれだけたくさんの

ヘルペスの方が

いらっしゃるのは珍しいです。





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まぶたのヘルペスは

眼瞼ヘルペスといいます。

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水疱をともなう皮疹や

ピリピリする痛みが特徴的ですが

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痒みや赤みがでて

アレルギーと

区別がつきにくいこともあります。

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結膜炎も

アレルギーや

ほかのウイルス性の結膜炎との

見分けるのが難しいです。

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なかなか治らない

まぶたの腫れや赤み、メヤニが

ヘルペスが原因だった方が

何人かいらっしゃいました。

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単純ヘルペスによる

角膜潰瘍は、

樹枝状病変とよばれる

先が丸くなって

枝分かれした潰瘍がみられます。

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悪化すると

角膜の表面だけだなく

深いところ(実質)にまで進行して

治療に時間がかかったり、

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治ったあとも

角膜に濁りがのこって

視力が落ちてしまうことがあります。

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虹彩炎やぶどう膜炎といって

目の中にまで炎症が

広がることもあります。

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目の中の炎症にともない

眼圧が高くなってしまう

こともあります。

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そのほかにも、

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顔面神経麻痺をおこして

片目が閉じづらくなった方を

耳鼻科にご紹介したところ、

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単純ヘルペスウイルスが

関係している

ベル麻痺と診断された方が

いらっしゃいました。

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ヘルペスは

一度感染して治ったあとも

神経節の神経細胞の中に

ひそんでいて、

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疲れやストレス、風邪、紫外線など

免疫力が落ちたときに

ウイルスが増殖して

再発します。

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眼科では、

抗ウイルス薬の内服

(アシクロビル、バラシクロビルなど)や、

眼軟膏(アシクロビルの眼軟膏、ゾビラックス®眼軟膏)で

ヘルペスの治療を行います。



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ヘルペスは

初期だと

典型的な所見がみられず

診断をつけるのが

難しいことがあります。

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目の調子が悪いとき、

薬をつかっても

なかなか治らないときは、

眼科で診てもらってください。

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