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まぶたが下がってきた方へーアップニークミニ点眼液による後天的眼瞼下垂症治療のご案内

  • 執筆者の写真: 福岡詩麻
    福岡詩麻
  • 4 分前
  • 読了時間: 3分


加齢などにより、上まぶたが下がって視界が狭くなったり、目が開けにくくなったりする状態を「眼瞼下垂(がんけんかすい)」といいます。まぶたを持ち上げる筋肉やその働きが弱くなることで起こり、眼精疲労や肩こりの原因になることもあります。


後天性の(生まれつきではなく加齢などにより後から生じる)眼瞼下垂の治療法としては手術が基本となりますが、2026年5月に、「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」による治療という新たな選択肢が登場しました。



眼瞼下垂については、こちらもあわせてご覧ください。 >>これまでの眼瞼下垂の記事一覧



■ 点眼薬による治療の仕組み


アップニーク®ミニ点眼液0.1%(有効成分:オキシメタゾリン塩酸塩)は、まぶたを持ち上げる筋肉のひとつであるミュラー筋(まぶたを開ける働きを助ける筋肉)に作用し、収縮させることでまぶたを上げる効果が期待される点眼薬です。毎日1回1滴を点眼することで作用します。


ただし、効果は通常翌日には消失するため、継続して点眼していただく必要があります。



■ 当院での治療方針について


この点眼薬は、後天性眼瞼下垂に対する手術を希望されない方や、手術までの間に試してみたい方などに向けた、補助的な選択肢としてお考えください。点眼薬による治療が適しているかどうかは、診察したうえでご相談させていただきます。



■ 副作用と注意事項


点眼後、まぶたのかゆみを感じることがあります。また、一時的に目がかすんだり、まぶしく見えたりすることがあります。


以下に当てはまる方は、必ず治療開始前に医師にご相談ください。

・以前に薬や食べ物でアレルギー症状(かゆみ、発疹など)が出たことがある

・心血管系疾患がある

・閉塞隅角緑内障である

・妊娠または授乳中である

・他に薬を使っている



■ 費用について(自由診療)


本治療は自由診療となり、公的医療保険の対象外です。

定期的な通院・検査が必要となります。


【初回】

診察・検査費用(1500円)

点眼薬費用(1箱30本4500円(最大1箱まで)、もしくは1袋10本1500円)


【2回目以降】

診察・検査費用(1000円)

点眼薬費用(1箱30本4500円(最大3箱まで)、もしくは1袋10本1500円)


※2回目以降の受診日は、効果を判定するため、当日点眼をしてから受診してください。


なお、副作用などで治療を中止された場合でも、処方済みの点眼薬の返品・返金にはお応えできません。あらかじめご了承ください。


また、眼瞼下垂以外の病気についての保険診療は、別の日に受診してください。例えば、眼瞼下垂の定期検査の日に、花粉症や結膜炎の診察を同時に行うことはできません。



■ 手術や美容目的の治療をご希望の方へ


重症例や再手術が必要な場合、また美容目的での治療をご希望の場合は、連携する医療機関へのご紹介となります。診察したうえで、適切な医療機関をご案内いたします。



■ ご相談・ご来院について


アップニーク®ミニ点眼薬による眼瞼下垂治療にご興味のある方は、診察にお越しください(予約制ではありません)。

診察をせずに点眼薬のみを処方することはできませんので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は医師またはスタッフにご相談ください。



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