こんにちは。
大宮はまだ眼科西口分院
院長の福岡詩麻です。
早くも目のかゆみが
出てはじめた方が
1月半ばから受診されています。
花粉が本格的に
飛びはじめる前の
1月後半から
2月はじめの時期から
花粉症対策や薬を
はじめることを
「初期療法」といいます。
アレルギーの炎症が
ひどくなってしまってから
薬でおさえるよりも、
あらかじめ炎症が軽いうちから
お薬を使っておいた方が、
炎症が全体的におさえられて
そのシーズン全体の
症状が楽になるということが
これまでの研究でわかっています。
今や必需品の
マスクで
鼻とのどを守るとともに、
花粉症対策用のメガネも
いろいろ販売されていますので
目に花粉がつく量を減らすのに
お役立てください。
毎年、
花粉症の症状がつらくて
マスクやメガネだけでは
たえられない!という方は
とくに、
はやめの花粉症対策として
今のうちから
点眼や内服を
はじめておくことを
おすすめします。
お大事になさってください。
#花粉症
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