• 福岡詩麻

マイボーム腺機能不全の治験 ご協力のお願い

こんにちは。

大宮はまだ眼科西口分院

院長の福岡詩麻です。

当院では現在、

マイボーム腺機能不全の治験 を実施しております。


両眼のマイボーム腺機能不全で 満20歳以上の患者様が対象の治験です。






マイボーム腺機能不全とは…


目の表面を守ってくれている涙は、 水だけでできているのではありません。



涙の表面をおおう

薄いあぶらの層が、

涙を蒸発から

守ってくれています。




涙の水を

つくっているのは

涙腺です。




涙のあぶらを

つくっているのは、

まぶたにある

マイボーム腺です。




マイボーム腺からの

あぶらの出口は、


まぶたの縁、

睫毛の生え際よりさらに

内側に並んでいます。




あぶらの出口がつまったり、

あぶらがの産生が減って


涙の表面のあぶらの層が 薄くなってしまい


涙が蒸発しやすくなっているのが

マイボーム腺機能不全です。





ドライアイは、


●涙の水が足りないタイプ


●涙のあぶらが足りないタイプ


にわけられますが、



マイボーム腺機能不全の場合は、


涙のあぶらが足りないタイプの

ドライアイになります。




これまでの研究で、

ドライアイの8割以上の方が、

涙のあぶらが足りないタイプ

だということがわかっています。




今回の治験は、

マイボーム腺機能不全の患者さんに対する

新しい点眼薬の効果や安全性を

調べるためのものです。







治験とは…



新しい薬が開発されてから 実際に使用できるようになるまでには、

薬の有効性(効き目)や

安全性(副作用)を確認するために、


基礎研究や動物実験を行ったあと、

健康な方や患者さまに使用していただいて、


人での効果と安全性を

調べる必要があります。



厚生労働省に

薬として認可を得るための臨床試験を

『治験(ちけん)』といいます。

すでに患者さまが

使用されているお薬は、


すべてこの治験により

効果と安全性が確認され、


厚生労働省の許可を得たうえで

販売されております。

この治験にご興味のある方、

参加を希望される方は、

医師またはスタッフにご相談ください。



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