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福岡詩麻

お子さんの視力検査で活躍中の機械〜ハンディーレフ

こんにちは。

大宮はまだ眼科西口分院

院長の福岡詩麻です。

当院の検査機器

ハンディーレフ

のご紹介です。


視力検査のとき



裸眼視力は

眼鏡のレンズなしで

そのまま視力をはかりますが、

矯正視力

(検査用のレンズを入れた

眼鏡をかけてはかる視力)

をはかるまえには

眼の屈折

(近視、遠視、乱視の度数)


を調べます。



ハンディーレフは、

検査の機械の

あご台にお顔がのせられない

小さなお子さんや

車椅子の患者さんの

眼の屈折をはかるための

手持ち式の機械です。




顔に近づいた機械の中を

のぞいてもらっている間に

測定できます。



この屈折の度数を参考にして、


どの程度の度数のレンズで

いちばん見やすくなるのか、


どのくらい小さなものまで見えるか、


視力を実際にはかりながら

最高矯正視力を調べます。






お子さんが小さかったり

眼科の検査に慣れていなくて


視力検査が

まだ上手にできなくても、


目の屈折がわかるだけでも

目の状態を

ある程度知ることができます。




ハンディーレフは、

斜視弱視外来など

お子さんの

目の検査のときに活躍しています。



当院の斜視弱視外来は

毎週月曜日と、第二土曜日です。

完全予約制です。

ご希望の方は、

お電話でご予約ください。


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